基本的に全ての手術において親の同意が得られるのであれば、何歳以上しか手術を行えないという決まりはありません。

 

 

そのため、何才から施術を行うかは、美容整形手術を受けるクリニックや医師の考えによって異なってきます。ただ、取り決めはありませんが手術内容によっては手術を行うのに最適とされる年齢は存在しています。また、美容整形は命に係わる手術ではありませんし、緊急性を要するものでもありません。そのため、本来であれば美容整形を受ける本人が治療を希望しており、治療中に動いたり暴れたりする危険性がない年齢になってから手術を受けることが望ましいとされています。

 

ですが、美容整形の種類によっては本人の意思に関係なく早めの施術をおすすめするケースもあります。例えば、黒子やあざを除去する目的で行うレーザー治療であれば、早い時期に治療を開始した方が将来的に跡が残りにくく綺麗に治ると言われています。また、血管が集中してできているあざの場合は大量出血に繋がる可能性も高いため早めに手術を行った方が良いとされています。そのため、このような手術であれば本人の意思よりも親の意思が優先されて美容整形手術が行われる事もあります。

 

また、一番メジャーな手術であるまぶた関しては、10歳くらいになればある程度目の形が定まってくることや、まぶたの脂肪が落ちつくことから施術は可能になります。他にも鼻やあごなど骨に関する手術の場合は、骨格の成長がほぼ完全に止まると言われている年齢である16〜18才になるまでは行わない方が良いといえますし、バストアップなどは第二次成長期が終わるまで待つのが一般的です。全ての手術に言えることですが、多少なりとも痛みが伴うものですのでそれなりの覚悟が必要になります。また、成長により体つきや顔つきというものは変化してくるものですので、早く施術を行ったから良いというものでもありません。きちんと最適とされている年齢になってから施術を行うかどうか考えることをおすすめします。

美容整形手術において一番手術件数が多いのが目の整形手術です。

 

美容整形って何才ぐらいからできるものなの?

 

そのため、目の手術には様々な方法があり患者さんが希望する目の形やダウンタイムなどによって手術方法を選択することが出来ます。

 

それぞれの方法にメリット・デメリットがありますのでご紹介します。

 

まず、二重まぶたの手術についてですが1番初めにメスを使用する方法とメスを使用しない方法を選ぶことができます。メスを使用しない方法は美容整形の中でも、埋没法と呼ばれる手術方法で二重に折り返したまぶたを医療用の糸で留めることで二重を作る美容整形です。この方法に対してメスを使用する方法は切開法と呼ばれる美容整形で 二重線が出来てほしい場所を切開し、余分な脂肪を排除しつつ内部を縫い合わせる方法です。

 

埋没法は切開法に比べると半永久的ということが出来ず、元に戻る可能性がありますが手術時間やダウンタイムが少なく費用も安いというメリットがあります。これに対し切開法は半永久的ということができますし、かなり幅広い二重にすることも可能ですが費用が高くダウンタイムも長いというデメリットがあります。

 

次に、目元の美容整形についてですが、メジャーな方法に目頭切開、目尻切開があります。この方法は名前の通り目頭や目尻を少し切り糸で縫い合わせる方法で更に目を大きく見せたい人や切れ長の目にしたい人、目を中心に寄せたい人におすすめの方法です。切開する形によっても名前が異なってきます。

 

また他にも眼瞼下垂と呼ばれる手術方法もあります。この方法は上のまぶたを大きく開き黒目がより見えるようにする方法で細い目や眠たそうな目を、パッチリとした目にしたい方におすすめです。他にも上まぶたの脂肪が厚く重たい方や加齢とともにまぶたが垂れ下がってきた方は、まぶたのたるみ・脂肪取りの美容整形手術を受けるとすっきりとした目になることが出来ます。

 

このように目は顔の中で一番重要なパーツと言っても良いほど顔の印象を左右する大切な部分ですので多くの手術方法が確立されています。